中古車探しから帰って、仕切り直し。結構疲れましたし、もし2台目が右だったら、買っていたかもしれません。普通はこの辺で決まるのではないかと思います。でも、凝り性の私はさらに踏み込んでいってしまうんです。


 動きがあるのなら待ってみたらいいのかなぁと思い、1週間後、再度Gooをのぞいてみました。でも県内には新しい出物なし。首都圏ではそれなりに入れ替えあるのに、、。 妻と一緒に写真見てました。でも写真だけじゃ濃いの薄いのはわからないんですよね。


 


 ここで新展開


 唯一違いがはっきりしているのは”パステルイエロー”のビートル。”
 妻も、”実はこれが欲しかったの”ということ。


 所が、実際、その時に後、Gooに載っているパステルイエロー(実際はパステルという限定生産モデルのレモンイエローという色)とおぼしきビートルは、全国でも6-7台と言うところ。それもそのはず、調べてみるとパステルは2001年に250台限定で生産(同時期に水色が750台)。ただし、2002年まで、人気のレモンイエローは通常ラインナップに組み込まれて発売されていますので、水色ほど台数が限られているわけではないようでした。ただし、少ないのは確か。


 2018年追記①:2002年2月のモデル表を見ると、ニュービートルのグレードにのみ、レモンイエローが加わっています。後から振り返ると、この時、通常色の黄色はダブルイエローに変更され、ニュービートルターボ・ニュービートルプラスはダブルイエローのみの展開となっているわけです。そして2002年8月には黄色はダブルイエローからサンフラワーに変更。レモンイエローはラインナップから外れます(ターボモデルのみ2003年3月からサンフラワーのようです)。


https://www.goo-net.com/catalog/VOLKSWAGEN/NEW_BEETLE/9003177/



 


 東北には山形に1台のみ。それも170万(高!!、後に高いから動かないんだってことがわかりました)、とりあえずインターネットで見積もりとりました。3/13返事来ました。


第四候補車:2001年 黄色 1.6万km レモンイエロー
 車両価格172万円・諸費用計127815円・リサイクル料金16290円・値引き応談
 諸費用合計で185万。


 現行車種でもレモンイエローではないですが、薄いイエローであるメローイエローがあって、EZが231万ですから、諸費用いれても270万。
 比べちゃいます。
 https://www.goo-net.com/catalog/VOLKSWAGEN/NEW_BEETLE/10037579/


 とはいっても、昔の記憶にあるだけのレモンイエローを見てみたいという気持ちもあり、山形に出かけることにしました。ユーロステージ蔵王の森というトヨタの欧州中古車を集積する所にあるようでした。(実際、山形県内で1週間前に別のトヨタカローラにあったビートルが、見に行ったときはここに来ていました)
 3/14には担当者より返事が来て日曜日に連絡します。とのこと、待っていましたが、3/18連絡なし。


 3/21に見に行けそうだったので電話してみました。
 「えっ、(やや以外そうな言葉・若干あわてている?)、実はもうないんですよ。売れちゃったんじゃなくて、オークションに出すことになったんです。黄色が3台になっちゃったものですから、上の指示でどうにもならないんです」と。
 残念。
 でも、こっちは見積もりを依頼してまだ1週間、連絡くれると言っておきながら、断りの一言もなし。
 ちょっと食い下がってみました。パステル見たいんですね。


 聞いてみると、指示が出たら直ぐに出さなくちゃいけないこと。現在実車は福島に行っていて、オークション会場にある車はセキュリティがかかっていて絶対に見れないとのこと。
 (後にわかりますが、中古車オークションのシステムなんです。査定された後は、その状態が決して変わらないように厳重に管理されるようです)。


 その日は空いていたので、まぁいいかなと、とりあえず、見に行きました。黄色は2台あるそうなので。
 一台は170万・もう一台は120万。見るなり妻は”こっち(120万)は濃いのわかる?”
 確かに見比べてみるとそうだなぁとは納得。
 試乗もしてみましたが、いいかな。でもとってもじゃぁないなぁという感じ。
 しかも、ここのU-carは全国的に見てもちょっと割高。迷います。
 (後にわかりますが、トヨタは販売価格は高めなんですが、諸費用は少ないんです。しかも、他県から買おうとすると陸送費用が高い!。だから、山形という地域的条件であればこの値段でいいのかもしれないのです。) 



 ちなみに、ネットの見積もりで”値引き応談”なんて書いてありますが、実際に行くと、「値引きはありません」とけんもほろろ。保証も3年にするなら、もちろん、追加料金です、。じゃぁパーツでと食い下がってみましたが、にこにこしながら値段を調べて”それですと~万円になります”って。そうじゃない値引き交渉だって!!。話し続かないです。こういう方針なんでしょう。


 また仕切り直し
 パステル欲しくなってきました。


 


★楽天で今売れているカー用品は?★

 


 2018年追記②:フォルクスワーゲンには認定中古車という制度があって、割高に見えるけれども、フォルクスワーゲン正規ディーラーが認定した良質の中古車になるそうです。検索する時は、認定中古車とそれ以外で考えないと値段だけでは難しいところがある様子です。販売店としての対応も違うわけです。



“Das WeltAuto”とは?





“Das WeltAuto”(ダス・ヴェルトアウト)― ドイツ語で“ザ・ワールドカー”という意味を持つこのブランドは、まさに世界品質をお届けするというフォルクスワーゲンの哲学から生まれました。“Das WeltAuto”はお客様の安全性のため、厳しい基準を設定しています。


その厳しいチェックをクリアして選び抜かれた車両だけを、ベストコンディションに仕上げてお届けします。


また商品だけでなく、サービス、コストなど、中古車の購入に関するさまざまなリスクを最小限にし、きめ細かな保証サービスで、オーナーライフをしっかりとサポートします。1台1台、お客様の期待に応え、満足していただけるのが、“Das WeltAuto”です。





https://www.volkswagen.co.jp/ja/dasweltauto/grades.html?wcmmode=16


 


2018年追記③、その当時、「Ucar蔵王」という名称だった販売店は、


(株)V&Y山形 Volkswagen山形南


という名称に変更になっているようでした。


H17年に山形ヤナセに合併となり名称変更。フォルクスワーゲン正規ディーラーとして続いているようです。


場所も、建物も同じ感じで、今も営業を続けているようです。少し懐かしいです。ここの特徴は、敷地が広いので、車検切れでナンバーがない中古車でも試乗させてくれるところです。


https://ducar.carsensor.net/navimap.php?STID=DR210910&SHOP=303274001


googleマップで見てみましたが、懐かしい姿のまま。