ニュービートルパステルブルー(ホワイト系の水色)の系譜 [ビートル]
ニュービートルはどのようなパステルブルー(ホワイト系の水色)を展開してきたのか、その系譜をまとめてみます。ここまで話し合っていて、妻の車を選ぶ第一基準が”色”次に”形”であることがはっきりしたので、黄色とともに候補色に上がったパステルブルーを探してみます。
ここも、ここも比較で1つ一つ地道に確認していきます。
2007年の前記事(パステルイエローのニュービートルを探して、えっオークションに出してもうないの?)、先日の(ニュービートルイエロー(黄色)の系譜)では、黄色を中心に探していましたが、並行して水色も見ていました。でも、数が少ないので、ほぼ諦めていた感じです。
パステルブルー、実際はニュービートルパステルのカメオブルー
「ニュービートル パステル」(ボディカラーに合せてコーディネートされたシートが魅力的です)
「今年の夏のトレンドカラーを意識した爽やかな新色」
250台限定。半年だけですが通常ラインナップにも追加されたレモンイエローと比べてもさらに希少色。前記事「まずは情報収集、そして2007年3月上旬。中古車探し開始。」にて、探し始めの2006年12月に県内で見つかっていたのは幸運だったはずであったわけです。3月には売れていたのも納得です。
さて、その後、フォルクスワーゲンは、ニュービートルにソリッド系の水色の設定は行いません。
青系を出している期間も短く
スピードブルーメタリック(コローレ限定)メタリック系
ロイヤルネイビーメタリック
など、紺色というかんじでした。
2007年に中古車を探していた時期には、パステルブルー(限定車パステルグレードのカメオブルー)しか選択肢がなく、全国を探してもほぼ見つけられませんでした。
その後ビートルは、マイナーチェンジ(フェイスリフト)が行われた2005年10月
その当時は子供も小さく中古車を探していたのですが、既に新車でアクエリアスブルーは選択できなくなっていたのです。新古車ならばという手もあったわけですが、当時の知識としては狙いが違ったこともあり、考えていませんでした。
これも2007年9月までの9か月間までスピードブルーメタリックのみ。さらに
シャドーブルーメタリックLD5Qが追加となり、2008年3月には青系が”@消失@
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そのまま、現在の最終限定モデル、ザ・マイスター、たぶんファイナルエディションまで変更がないわけです。
子供たちも大きくなり、少しは生活も安定。中古車選びの大変さを思い出している今。
皮肉なことに、2012~2015年まで発売されていたデニムブルーは中古車としは選択肢も多く魅力的です。(さすがにブロッサムはない)。新車を求めているこの機会にこういう展開になっているとは、なんともタイミングが悪いなぁ・・と思うこのごろ。
まぁ、2015年にブロッサムの限定車をうまく売り込んでくる営業さんがいたら違ったのかもしれませんが、そのころのVWは左うちわでしたし、黙っていても売れたんでしょう^^
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